更新日:2016/11/08
炎症性腸疾患は、20~30歳代に発症される方々が多い難病です。
  若い方々の中には、治療等々で学生生活で苦労をされたり、症状が安定しない為アルバイト(社会経験)を
 したことも無い。こんな方々も多くいらっしゃると思います。
 難病児者の就労に関しては、まだまだ制度が整っていないのが現状です。
 しかし、制度が整っていなくても、自分達で出来る事はあるはずです。
 「働く」って何だろうか?
 「自分の病気」を人に説明できますか?
 「自分が今できる仕事」って何だろう?
 「自分が調子が悪くなる時」ってどんな時だろう?
 就労に向けていろいろな事を一緒に考えてみませんか?
 通常の医療講演会や交流会と違い、「参加型で且つ自分から」と言うスタンスで勉強会を実施致します。
 ※3回程度の継続実施を考えています。
 是非、一緒に考え、自分を見つめ直し、行動できる様に就労準備をすすめてみましょう。
 日付:平成28年12月11日(日)
 時間:9時30分~12時 (受付9時15分~)
 場所:埼玉県障害者交流センター 会議室3
 住所:さいたま市浦和区大原3-10-1
 電話:048-834-2222
http://www.kouryu.net/
 対象:就職経験の無い又は就労経験の浅い30歳迄の患者ご本人
    ※ご家族の同席も可能です。
 費用:無料
 人数:5~10名
 申込み:下記アドレスに参加される方のお名前と年齢をご連絡ください。
      「moshikomi(a)saitama-ibd.org  ※(a)を@に置き換えてください。」
 11月20日(日)に開催される「IBDネットワーク 総会イベント」に参加して頂くと事をおすすめ致します。