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2024年12月17日(火)春日部・幸手保健所主催医療講演会・交流会に参加協力(ご報告)

更新日:2025/02/01

 2024年12月17日に、春日部保健所・幸手保健所主催医療講演会「考えよう!災害時のトイレ対策」と患者交流会が春日部地方庁舎とZoomのハイブリッド形式で行われ、当会から代表奥野、副代表仲島が参加協力しました。

 第1部では、NPO法人日本トイレ研究所の島村允也研究員を講師に、災害時のトイレ事情とその備えについて、実際の被災地の写真等を織り交ぜお話しいただきました。中でも、非常用トイレについてのお話では、その特徴別にペットボトルの水を使っての実演もあり、「備えておくだけではなく、実際の使い勝手等試したうえで備えておくことが重要」であることを学びました。私も家にある程度回数分携帯トイレがありますが、一度も試していないな…災害時に使い慣れていること、コストパフォーマンス等も重要だよな…と自分の生活を見直そうと思いました…。

 第2部では2グループに分かれ、交流会が行われました。参加者のほとんどの方が患者交流会自体初めてということでしたが、診断を受けたばかりの方、病歴の長い方、ご家族の方等様々な立場の方々が参加され、有意義な情報交換の時間となりました。今のところ、病気とともに生きていく必要のある私たちにとって必要なものの中に「生活の知恵」があると思います。それは病院で医療従事者の方が教えてくれるわけではなく、能動的に情報収集しなければ手に入らないことが多いです。生活の知恵の拠り所として、こういった交流会を活用することはとても良いことで、参加するたびに新しい発見があり楽しくもあります。当会会員の皆様の中には、交流会等のイベントに参加したことのない方もいらっしゃるかもしれません。機会がありましたら、気が向いた時にでも参加してみると、新しい発見があるかも…💡!ご参加お待ちしています✨

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