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2023年8月20日(日) 遅くなりました!「I-Cafe(アイカフェ)」のご報告

更新日:2023/09/16

ご報告遅くなりました、先日行った「I-Cafe(アイカフェ)」のご報告です。

レイボックホール会議室にて「I-Cafe」を開催しました。
対面開催はコロナ禍を経てとっても久しぶりでした。I-Cafeは予約不要・入退室自由の場なので、当日まで「参加者は…来るのだろうか…」
と不安なスタッフでしたが、親子参加CDさん、CDの娘を持つ親御さん、群馬から来てくださったCDさん、いつもご参加くださるUCさんとスタッフ2名で
フリートークを楽しみました!話題に上がった話を少し公開します🌸

*外食での店選び、どうしてる?
 …1日30グラムの脂質制限を守ってはいるけど、外食選びって難しい!和食系のお店を選ぶ。大〇屋はいいよね。もともと麺はうどん派。
飲食店もカロリー等メニューに書いているお店が増えたよね。意外と回転寿司は一皿で計算がしやすくていいよ~!等
(お店の名前は、ちょっと伏せっておきます。知りたい方は、代表メールまで)

*職場と病気、分かり合えないこともある
 …仮に病気のことをわかってもらえそうな職場・業界でも、分かり合えないことも実は多い。
この病気は治らない病気だけど目に見えない(内部障害)から、普通にしてると普通の人。
それが体調が悪かったりしたときに自分自身をわかってもらえない要因になる。皆さん共感。
日頃のコミュニケーションもだけど、相手(職場の上司など)への伝え方って大事だよね。
皆さん共感。

*友人にどのタイミングで病気のことを言った?
 …全員に行ってもいいけど、別に言わなくてもいい。
相手によって伝えるボリューム(レベル)を変えてもいいよね。
例えば、すごく近しい友人や職場の先輩とは数年の付き合いだけど病気について話したのは
本当に最近。
病気ありきではなく、私という人として関係を気付いてくれている人たちに対してであっても必ずしも真実をすべて伝えなくていい。
もし言うなら、相手を不安にさせない言い方を大事にするといいと思う。等
参加者の皆さんのおかげで、あっという間の2時間でした。
Zoom等で実際の距離関係なく簡単につながりあえる世の中ですが、患者会活動の醍醐味は
やっぱり顔を合わせて知り合える・話せる・共感しあえることだなと感じたスタッフでした。

【I-Café(アイカフェ)とは??】
IBDの発症や診断は若年層に多いとされていますが、患者会で開催する交流会は年齢の幅が広かったり、
患者家族の参加があったり・・・“そういった場”でしか聞けない話もありますが、
“そういった場”ではできない話もあります。
そこで、埼玉IBDでは、2017年から、夏休みの時期に30代くらいまでの患者(進行スタッフも!)に限定した交流会「I-Cafe」を開催しています。
もちろん、I-CaféのIは「IBD」のI。コンセプトはカフェ。コロナ前の対面開催時は、お菓子や飲み物を片手に、アットホームな雰囲気の中フリートークを楽しんでいました。
コロナ禍となってからしばらく開催できていませんでしたが、2022年からオンライン開催。
そして2023年8月から対面開催再開合いました!!!

追伸、ホームページ更新を行っている仲島のスキル不足でレイアウトが上手くできず、
本当に申し訳ございません。これでも精一杯やっています。

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