更新日:2020/03/08
坂戸市文化施設オルモ 10時00分~15時30分
1月24日に坂戸市で行われた、彩の国福祉教育・ボランティア学習推進委員ネットワーク(あったかウェルねっと)主催研修会「地域共生社会と福祉教育~福祉教育実践を県内に広げよう!次世代に伝えたい!一人ひとりを大切に思う福祉感!!~」にて、クローン病当事者としてお話をさせていただきました。
今回のテーマは「生きづらさ」。病気の有無にかかわらず、生活していれば役割による生きづらさ、所属先の生きづらさ、経験や思考による生きづらさ…と、誰もが大なり小なり「生きづらさ」を持っているわけです。人生の半分以上をクローン病と一緒に生きてきた私の話を聞いて、「IBDって大変なんだな」という印象だけが残っては、他人事。「病気のことだって、もっと身近に考えても良いんだよ」と当事者が投げかけることでの気づきが、聞いている人にあったなら幸いです。
講師&アドバイザー: 中島 修氏(文京学院大学・准教授)
事例発表者: 埼玉IBDの会 奥野 真由氏
(若者への福祉教育研究会福祉教育実践プログラム集執筆者)
↑講演「地域共生社会と福祉教育実践」
↑事例発表(その1)
↑事例発表(その2)
↑グループワーク