更新日:2019/05/06
浦和コミュニティセンター 9時45分~11時50分
9:45~10:30 総会
10:30~11:50 交流会
13:30~17:00 勉強会「難病支援、就労支援、専門家や行政ができること」
平成30年度活動報告と決算報告を私からご報告させて頂きました。併せて役員の改選時期の為、新役員選出を致しました。参加くださった会員の皆様のご理解により、留任をさせて頂くことになりました。
私から2019年度以降の「埼玉IBDの会」としての活動指針をご説明させて頂き、2019年度の活動予定案と予算案等々の承認を賜り 無事新年度がスタート致しました。今期は、スタッフで活躍頂いていた女性が、副代表として承認されました。
①医療講演会を中心とした医療的な活動
②若い方々を中心としたライフイベント等に備えての活動
③難病就労などを中心とした渉外活動
これにより、代表就任当初から思い描いていた活動の方向性が、実現化の第一歩を踏み出す事ができました。会員様の皆様が、患者会活動にご理解・ご協力をくださっている事によるものだと感謝しております。
午後からは、「NPO法人労働者を守る会」の先生方との勉強会を開催致しました。
社会保険労務士についての話から始まり、制度の話、私達疾患についての説明、グループワークで普段中々聞くことの出来ないリアルな話題等々、かなり盛り上がっていました。全国には沢山のIBD患者会がありますが、社会保険労務士の方々を5名もお招きし、難病就労について積極的学んでいるIBD患者会は、私達「埼玉IBDの会」だけだと自負しています。
難病就労の変革は、埼玉からと思って様々な活動を行っています。
↑総会の様子1(開会の挨拶)
↑総会の様子2(私から今後の活動指針等についてご説明させて頂きました)
↑交流会の様子1(UCとCDに分かれての交流会)
↑交流会の様子2(同じ疾患だからこそ理解しあえる仲間達)
↑社会保険労務士のみなさん(NPO法人労働者を守る会)
上段:阿部先生、村上先生、長山先生
下段:黒田先生、須田先生(代表)、勝田先生
↑勉強会の様子1(先ずは、士業や制度の話からスタートです)
↑勉強会の様子2
↑勉強会の様子3(グループワークの様子)
↑勉強会の様子4(普段聞けない話もできたはず)
今回の総会、交流会、勉強会には、三雲社様とEAファーマー様もご参加くださいました。難病就労関係では、医療側のサポートが当事者だけでなく、企業側にも必要です。その為にも様々な立場の方々が参加くださる事は、大変喜ばしい事です。